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梨状筋症候群

こんなお悩みありませんか?

・ 腰の痛みとお尻の痛みが両方ある

・ お尻から太ももの裏にかけて痛みがある

・ 股関節を曲げたり動かしたりしたときにお尻に痛みを感じる

・ お尻のあたりから太ももへ痺れを感じる

梨状筋症候群とは梨状筋と呼ばれるお尻にある筋肉の異常によって起こる痛みや痺れの総称です。

異常を起こしているのが筋肉であるため、病院のレントゲンなどでは原因が分からずに「腰痛」扱いされてしてしまうこともあります。また、腰痛と梨状筋の問題は同時に発症することも多いのが特徴です。

梨状筋症候群の解説

どのような状態か

梨状筋の異常で坐骨神経の圧迫が起こる

上図のように梨状筋を通る大きな坐骨神経が筋肉の異常により圧迫されるとします。そうすると痛みや痺れの症状が出ている状態が梨状筋症候群と呼ばれます。簡単に言うと梨状筋に坐骨神経が挟まれて苦しんでいる状態です。「坐骨神経痛」は梨状筋症候群が原因である可能性もあるのです。

 梨状筋症候群の根本的な原因

お尻の痛みや痺れは梨状筋の問題が原因ですが、根本的な原因とは「何故梨状筋に異常が出る原因」というところまで遡って考えなければなりません。

根本原因① 「股関節の柔軟性低下」

股関節の柔軟性が低下して動かす範囲が狭くなると、梨状筋に十分な血流が行き渡らずに筋肉が硬くなる原因となります。股関節の柔軟性低下は腰痛の原因にもなるため梨状筋症候群と腰痛が両方発症することもあります。これを防ぐためにはある程度の運動だけで無く、柔軟性を保つために必要な筋力も重要です。

根本原因② 「姿勢の悪さによる負担増加」

姿勢が悪くなることで前後左右の身体への負担がある一定の部位に偏ることがあります。これによって左右どちらかの臀部への負担が増加して梨状筋症候群へと繋がることがあります。梨状筋症候群は左右同時に起こることはほとんどありません。どこかに痛みを抱えていて姿勢が悪くなったりバランスが悪くなるせいで、左右どちらかの梨状筋にストレスがかかることが多いのです。

当院の梨状筋症候群に対する治療

最も重要なのは腰に問題の根本があるかどうかの判断です。お尻や太ももの痛みや痺れはヘルニアなどの腰の病変でも起こります。当院ではバランスの検査や触診をおこなって、病院の画像診断では分からない筋肉の問題を発見することに力を入れています。

当院では梨状筋症候群の根本原因や症状に合わせた独自の施術を行っております。
治療例をご紹介いたします。

トリガーポイント療法
坐骨神経にストレスを与えている梨状筋の筋緊張をピンポイントで和らげる施術です。施術者が触診をおこない問題ある部分を正確に特定して施術するので即効性があります。
姿勢矯正
トムソンベッドという姿勢改善専門の機器を使用して姿勢を整えます。姿勢を改善させることによって患部への負荷が軽減されるので、痛みの軽減と共に再発の防止に効果的です。
骨盤バランス改善施術
施術者がサポートしながら骨盤のバランス改善をおこないます。梨状筋は骨盤に関連する筋肉であるため、骨盤のバランスを改善することで症状改善につながります。

ご来院から施術までの流れ

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