人の手には、8個の手根骨と呼ばれている小さな骨が隣り合わせに並んで存在しています。
その中でも「小指側」の手首には、「三角線維軟骨複合体」と呼ばれる『手関節の支持性や可動性』を両立している重要な組織があります。
TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷)は、その三角線維軟骨複合体に傷がついてしまい痛みが生じてしまいます。
2019.10.29神経系の症状腕の症状


人の手には、8個の手根骨と呼ばれている小さな骨が隣り合わせに並んで存在しています。
その中でも「小指側」の手首には、「三角線維軟骨複合体」と呼ばれる『手関節の支持性や可動性』を両立している重要な組織があります。
TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷)は、その三角線維軟骨複合体に傷がついてしまい痛みが生じてしまいます。
手関節の捻る動作や反る動作を繰り返すことにより、軟骨に負担がかかり痛みが出てきます。スポーツでは、テニスやバトミントン、野球など手を捻ることの多いスポーツで多くみられます。
また、転倒で手を衝いた際に三角線維軟骨部分に大きな外力が加わり、一回の外力により発生することもあり、加齢により軟骨や靭帯に変性が起こり痛みを発生することもあります。
TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷)はまずは『安静』が大切です。痛みが出ている部分に高周波治療器(ハイボルテージ)を当てることにより、痛みを軽減させることは可能です。
ただしっかりと痛みを完治させるためには、患部が動かないように外から固定することが一番大切です。
そのため当院では絶対安静を図るために前腕から手関節まで『ギプス固定』を施し、1週間から10日間固定します。
痛み止めの飲み薬や湿布、サポーターではその場しのぎにしかならず、症状を悪化させる可能性があります。しっかりと痛みを改善したい方、一度健スマ整骨院までご相談ください。
TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷)についてご説明致しましたがいかがでしょうか。当院では、お客様一人ひとりに合わせた丁寧な施術で症状改善に導きます。辛い症状にお悩みの方は当院にお越しください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

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問診時間をしっかり設けて、患者様のお話を聞かせていただきます。痛みの原因を知るために、お客様の症状や既往歴・生活習慣などを丁寧に聞き、全身の中の痛んでいる部位をしっかりと触診、動診し、痛みを緩和させ自然治癒力を最大限に引き出す施術をご提案いたします。
人それぞれ身体のゆがみや筋肉の硬さ、仕事や日常生活動作による身体にかかる負荷は違います。当院は民間の整体師・セラピストではなく国家資格者が施術を行いますので、その場しのぎの揉みほぐしではなく、症状の改善を目的としたアプローチが可能です。患者様に合った施術メニューを提案させていただきます。
患者様の痛みを早期改善するのは当たり前!患者様の不安や悩みも解消して、心も身体も元気になっていただけるようスタッフ全員で患者様に接しています。女性施術スタッフが常にいるので、女性に施術してほしい方も大丈夫です!またお子様連れでも大丈夫!さらに当院は完全予約制のため、少ない待ち時間で施術が受けられます。